生産性向上塾

2021.02.22

7つのムダ

ムダとは、付加価値を生まない作業をいいます。



人の動き(下記1~7の「 」部分)には、付加価値は生まなくても「必要な作業」と、それ自体「不必要な作業」があります。

一般的に言われている「7つのムダ」と解説は下記の通りです。

1. 「手待ち」のムダ 機械故障、部品が来ないため、することがない
2. 「動作」のムダ 要求されていること以外の動作をしない
3. 「運搬」のムダ 運搬、それ自体がムダ
4. 「不良」のムダ 不良・手直しは、生産効率・やる気を落とす
5. 「在庫」のムダ 在庫があるとその分、置き場が無くなる
6. 「作り過ぎ」のムダ 最も罪深いムダ
7. 「仕事そのもの」のムダ その仕事は(お客様にとって)必要?

この中で、「不必要な作業」は「6作り過ぎ」「1手待ち」「4不良」が該当し、これらは全く以て不要です。
一方、「5在庫」「2動作」「3運搬」は、「必要な作業」です。但し、それ自体は「付加価値」を生まないため、最小限に抑えたい作業です。

では、「不必要な作業」を無くすために、
「必要な付加価値を生まない作業」を最小限にするためにどうしたらいいかを、下記に列挙します。

1. 手待ち(不必要) 就業中に機械故障が起きないよう、日常点検を怠らないことです。
また工程間に手待ちがあるのであれば、作業手順(工程順)の見直しが必要かもしれません。
2. 動作(必要) 足を動かしても、付加価値は上がりません。 できるだけ動作の数を減らす工夫をしましょう。
3. 運搬(必要) 但し、工場内の運搬距離は自分たちで決められます。工程間の運搬はゼロ化を目指しましょう。
4. 不良(不必要) 表に出して情報共有しましょう。できれば限度見本を用い、「見える化」を進めましょう。
また、人のせいにせず、仕組みで解決しましょう。
5. 在庫(必要) 在庫は置き場が必要になります。また、どの工程に在庫が必要かを見極めましょう。
但し在庫は、いくら管理しても収益は上がりません。削減する工夫が大切です。
6. 作り過ぎ(不必要) 最も罪深いムダと言われています。製造原価(材料費・経費・人件費)を食うだけ。
安心代の裏返しです。
7. 仕事(必要) その仕事って、お客様にとって必要?を考えましょう。

まずは、今やっている仕事を、見直しましょう。
その仕事(作業)は、「何のため(目的)にやっているのか」それが確認できれば、
あとは「やり方(手段)」になります。目的が明確になれば「必要」か 「不必要」かも明確になります。

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